ルームへの接続方法

ここでは、ALL JA CQ ROOMにアクセスするための機種別にオススメの操作方法をご紹介します。以下のリンクをご覧ください。

FTM-400D,FTM-400XD,FTM-100D でのアクセス方法
FT1D でのアクセス方法
FT-991 でのアクセス方法

■ オススメの操作方法について

オススメの操作方法として「ノード番号」や「ルーム番号」と呼ばれるノードやルームに付けられた固有の番号(正式にはDTMF ID)を指定して接続する方法を採用しています。
理由は、WIRES-IIの時代からの慣習で、「29999ルームに接続しなおしてください」という具合にノード番号で接続先の案内を行うことが多いからです。番号で指定することでルームやノードを無線機の操作で検索してから接続するよりもすばやく接続先を変更することができます。
ALL JA CQ ROOMは20510という番号が割り振られているので、「20510ルーム」とも呼ばれています。また、ALL JA CQ ROOMの第2回線は「20509ルーム」となります。
ノード/ルーム番号は、ユーザー登録時に割り振られるもので、指定や希望はできません。

■ 用語の意味(主なもの)

・ローカルノード…自局がアクセスするノードのこと。
ノード番号・ルーム番号…DTMF ID番号のこと。
ノード・トゥ・ノード接続…接続先にノードを指定すること。ノードとノードの接続になり、通話が多くの人に聞かれてしまうことを防げます。
・WIRES-Xモード…電波の型式がC4FMデジタルの状態で、WIRESノードを操作して接続/切断動作を行ったりWIRES経由で音声が送受信できるようなっている状態のこと。このWIRES-Xモードになるとディスプレイに「X」マークが表示される。