ハムクラブオペレーターズチーム

「JH1ZNIつくば山公開移動運用」 盛況のうちに終了！ 次号の子供の科学誌面((12/10発売)で詳細を。そこに載せきれなかった写真をWEBサイト(12/10までに編集予定)で報告させていただく予定です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 SEEDS衛星の受信に関しては盆地のようなロケーションでおこなうのが確実なのですが、今回は意を決して山の上でおこないました。日曜ということが幸いして心配されていた違法局の混信も少なく、衛星を製作された日大理工学部の学生の皆様のアドバイスのもと、多くの子供たちとともに宇宙から降ってくる電波を実際に受信してもらうことができました。　　　　　　　　　　　　　　　 JH1ZNIを使った体験運用では、免許を持っていてもQRVするチャンスに恵まれていなかったかたがたに交代でオペレートしていただき、50MHz/SSBでパイルアップに。初めての交信でパイルアップという珍しい状況を体験していただきました。　　　　　　　　 そのほか、特定小電力無線を利用したFOXハンティング大会も開催し、小さなお子さんから大人まで。楽しんでいただくことができました。 なにより、ご参加・ご協力いだいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。 ↑この写真はSEEDS衛星にアンテナを向けて受信にチャレンジしている様子。アンテナを持っていない人はハンディ機の付属ホイップでチャレンジ中。詳細レポートは12/10頃に誌面とこのサイトに掲載しますお楽しみに!! みんなもやってみよう！ カンタンな設備でできるCUBE SAT SEEDSの受信 ハンディ機単体。車につけたモービルホイップなどの簡単な設備で宇宙からの電波を聞くことができる場合が結構あります。詳しくはこちら 周波数は 437.485MHz前後※ドップラー効果がありますから周波数切替ステップを5KHz以下にしてチャレンジ！ ドップラー効果＝衛星がこちらに向かっている時は周波数が高く、遠ざかる時は周波数が低くなる現象(救急車とかのサイレンで起こる現象と一緒) 参考情報 衛星の通過情報 SEEDSはCO-66です。 AOSが昇ってくる時間、LOSが沈む時間。PEAK ELV は最大仰角。 ELVの数値が高い程電波が強力に聞こえてきます。 SEEDS衛星からの電波を聞いてみよう(JAMSATサイト) 日本大学理工学部SEEDSサイト

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2008年11月16日(日) 午前9時〜午後3時
場所：茨城県つくば山・少雨決行

参加申込は必要ありません。
開催時間内にどうぞお気軽にお越しください。



JH1ZNI子供の科学ハムクラブ オペレーターズチームは月刊「子供の科学」誌への
アマチュア無線コーナーの連載のほか全国のイベントなどに移動局を出動させて
アマチュア無線のＰＲ活動を展開中。こんどは茨城県のつくば山で開催します。

筑波山までのアクセス http://www.kanko-tkb.net/?cat=8

運用会場(京成ホテル) http://www1.ocn.ne.jp/~hotel/